脳ミソぴりぴりするブログ

「脳ジム」代表木村ゴウのブログです

脳ジム「英会話」の新しいブログ作りましたm(__)m

「脳ジム」で開催している「イングリッシュカフェ」のブログを作りました。

 

englishcafe.hatenablog.com

 

「脳ジム」はコンテンツが多すぎてSEOに向いていません。

なので、「イングリッシュカフェ」だけ切り離してブログ作りました。

 

90分=1,000円予約不要!!

 

いつでも行ける英会話です。

 

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(写真)美人講師にデレデレの丸坊主

 

ちなみに写真のスターリン先生は、火曜日午後と日曜日午後のクラスを担当して頂いてます。

 

京都の四条烏丸スグでやってます。

遊びに来てね!!

マッサンのブログ

個人的な話ですが、想定していた通りブログ更新できてない。

せっかくPro登録したのにもったいない。

そんな人たくさんいると思う。

でもね、

NHKのマッサンのブログ検索したら、気持ちが楽になるよ。

マッサン | ドラマスタッフブログ:NHK


放送直前2回、放送開始後1回しか更新してない。

天下のNHKがそうなのだから仕方ないよね。

 

今日は半年ぶりにFacebookも投稿したし、頑張ったとしよう。

ネギの木


脳ジムオープンの時に知り合いから頂いたお祝いの木。

1年半経った今、突然やる気を出し始めネギを生やし始めた。

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より近づいて見てみよう。

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ネギである。

九条ネギとも言えそうな、大きくたくましい、ネギである。

ネギだと思って鍋にして、家族で食べたら一家まとめて食中毒とか聞くからね。口にするのはやめておこう。

しかし、、、

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ネギである。


(おわり)

誰でも出来る「アイデアのつくり方」教えます(全体の流れ)

どうも。

前回は読書会「アイデアのつくり方」の内容について解説で終わってしまいました。 

アイデアのつくり方

アイデアのつくり方

 

ちょっと時間がたってしまったので、まずは「アイデアのつくり方」 についての復習。

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  1. 資料集め
  2. 心の中でこれらの資料に手を加えること
  3. 意識の外で何かが自分で組み合わせの仕事をやるのにまかせる
  4. アイデアの誕生
  5. 現実の実用性に合致させるために最終的にアイデアを具現化し、発展させる

これに加え、0.アイデアには「問題(課題)」が必要である

ここまでは前回お話しました。

 

では、この流れを図にしますとこんな感じ。

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この流れはアイデアを生み出す流れとして必ず覚えておいて下さい。

 

「アイデアのつくり方」の中にこんな一文があります。

この公式を手に入れたといっても、誰もがこれを使いこなすというわけにはいかないということである。(P19) 

 

 本代返せ!!!と言われてもやむをえない一文です。

 

でも、アイデア出す人はいつも出すし、出さない人は全然出さないというのは確かに実感がある。そこの差は、実はこの5ステップ以外のところにあるのです。

 

どういうことかというと、「課題」→「アイデア作る」→「課題」→「アイデア」作るの循環が日々行わる中で、資料集めで使わなかった部分も次回以降のアイデア材料になりうるのです。

 

図にするとこんな感じ、

 

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この「経験値」の部分を増やすことが大切です。

 

だから、「課題」が与えられたときには勝負はほぼ決まっているし、仕事は毎回全力で取り組みましょうってこと。

 

「アイデアのつくり方」の”出来ない人はできないよ”ってのは、この部分です。

 

なので、アイデア発想するには普段から経験=ネタ=材料を集めておかなければなりません。

 

「違う分野に触れてみる」とか、「いつもと違う道を通ってみる」とかベタベタですが、経験=ネタ=材料を集めるにはこういう行動が効果的です。

 

しかしこれだけだと、「他で聞いたことあるよ~」と言われそうなので、今回のセミナーではちょっと違うアプローチの材料集め法をワークショップしました。

 

それについてなのですが、ダメだ、今日は喉が痛い。ということで次回です。毎回すんません。。。

誰でも出来る「アイデアのつくり方」教えます

読書会やりました。

課題本は「アイデアのつくり方」。

 

アイデアのつくり方

アイデアのつくり方

 

 

 50年以上前に書かれた、もう古典の域に入る本ですが、

今でも十分に面白いし役立ちます。

本の半分はあとがきなので、読まなくても大丈夫。(竹内均さんの解説なので面白いのですが。)P11~62までしか本文がない!!という手軽さ抜群の本です。

 

今回は読書会だけではなく、

「木村の解説付き」で行いました。

 

過去、企画の部署に所属し、昔から「アイデアマン」を自称している私としては、

嬉しい内容でした。

 

今回は、

「アイデアのつくり方」の本紹介

「読書会の様子を一部紹介」していきます。

↑ごめんなさい。書いていたら長くなってきたので、分けて書いていきます。

 

○木村の「アイデアの仕組み」についてのセミナー聞きたいという方、

ご希望ございましたら、伺いますのでおっしゃってください。

読書会を踏まえてのプレゼン資料を作ったのですが、
時間の関係で盛り込めなかった点も多かったので、
その部分も少しお伝え出来ればこれ幸い。

 

第7回脳ジム「読書会」はファシリテーター含む7名でした。

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アイデアのつくり方(本書)まとめ

まとめちゃうとこういうことです。

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「アイデアのつくり方:P54より引用」

 

この5段階でアイデアは作れるというのが本書の要旨です。

ぶっちゃけこれだけ。

 

この内容、突込みどころもあるのですが、

「アイデアは空から降ってくるのではなく、「方法があるのだぞ!!」」と

表現したのが本書の評価すべきところであり、意義でもあります。

 

読書会では参加者の皆様もそれぞれに過去の面白い経験談をお話いただきまして、
私も大変勉強になりました。

 

それでは早速、木村の解説。

 

そもそも「アイデア」って何?

「アイデアのつくり方」特許取れそーとか、斬新なTVCMみたいな感じしますけど、

それだけじゃないです。

会社で次の企画に利用できそうな候補(企画≠アイデア)とか、

ちょっとした毎日をたのしく過ごす方法(ex.早起きする)とか、

クリスマスのパーティーをどう盛り上げるとかなんでもいいんです。

 

広義では、今日のランチ何食べる?→中華!!とかもアイデアです。

 

通常日本語で「アイデア」と使うときは「問題解決」とセットになっていることが多いと思います。

ですので、「問題を解決する手段の候補」というのがここでの「アイデア」の定義として話を進めます。

 

別に「問題」がなくても、例えば、仕事中突然がばっと立ち上がって、

 

そうだ

京都

行こう

 

だって、グッドアイデアなんだけど、まぁその辺はいいじゃないですか。

京都来てね。

 

と、ここで腹痛が我慢ならん程度までこみあげて来たので、

また続き書きます。席外します。すんません。。。

(つづく)

「天職」を探すのではなく、「逆天職」から遠いところに移動してみるという考え方

同級生、知り合いの中では、割と早めに1つ目の会社を退職したこともあり、「転職」についての相談みたいなものにのることが多かった。

また、大学生中心の若いスタッフを雇っている関係で、就職活動について話をする時がある。

 

私は、就職2回&起業1回の合計3つの会社で働いているわけなんだけど、

それぞれの人にとってのにいい仕事、いい職場とは何かが未だによく分からない。

 

人によって向き、不向きがあるのは間違いない。

営業向きの人、バックオフィス向きの人、万能型、

短距離型、いろいろ存在する。

 

でも、天職となるとこれはなかなか難しい。

営業向きの人でも、メーカー向きか、金融向きか、ルート営業か新規開拓か、

訪問がいいのか、電話がいいのか、プレゼンがいいか、

種類がありすぎてキリがない。

 

次の職業について語るとき「天職」はないと考えた方がよい

 

職業選択に関して考えた時、ピンポイントであなたに向いた仕事はない。

働いている間にもあなたは成長し、家族を含むプライベートも変化し、経済情勢と生活様式はどんどん移り変わっていく。

いろいろ変わるんだから、あなたの「天職」だって変わっていっていいと思うですよね。

これだけだと、転職のアドバイスにも何にもならないので、一方でこう考えてる。

 

就職のときに考えるのは「逆天職」=「合わない職業」から遠いところを探す

幸せの形は様々だが、不幸は似通っている。

仕事についても同じことが言えるのではないかと思う。

 

「向いてるなー」よりも「向いてないわー」を見つけて、避けていった方がよい。実際、私のその助言を無視して痛い目にあった人を知っている。

仕事を探している本人、就職カウンセラー、コンサルティングも、別に誰が悪いわけでもなく、「マッチング」している部分を重ねていく。当然、探し始めは検索もしないといけないだろうし、「マッチング」探しになると思うんだけど、ある程度数が減ってきたところで、「ミスマッチ」を探す作業をうまく取り入れないといけないですよね。

そして、合わないと思ったら早めに「チェンジ」コールでする方がよい。

分かってるんだけどこれがなかなか難しい。

 

今の仕事が楽しいとき、その仕事が「天職」でもいいんじゃない?

今まで語ってきた「天職」以外とどう考えても定義の軸がずれてるのは分かってる。

でも、それぐらい「天職」って表現はどーでもいい扱いでもいいじゃないでしょうか。

 

続いて「転職」の話をしようと思っていたけど、熱が上がって来たので今日のところはこの辺で。風邪かな?

【ネタバレ】インターステラ―観たけど、クリストファー・ノーラン監督が出来る男すぎる

インターステラ―観てきました。


映画『インターステラー』オフィシャルサイト

 

クリストファー・ノーラン監督作品ですね。
ダークナイトライジングが前評判は大爆発でしたね。
もう一度、インセプションみたいな衝撃が受けられないものかと楽しみにしていました。

今回は評判もいいみたいなので、楽しみにしてたんですよ。

そして観ました。
正直よくわかりませんでした(:_;)ごめんなさい。

 

=ここから先はめちゃめちゃネタばれです。これから本作を観ようと考えている方は観てから読んでくださいな=

 

どうもしっくり来ない感じがあって、これはなんだろうなと考えたんですよ。
そしたら、製作者と私が違う側にいるからだと分かったんです。

こっちはダメ男なので、先方さんは出来る男ってことになる。

 

無知なので、物理とか技術的なアプローチはあまり出来ないですが(SFに物理突込みしすぎるのもストーリー壊すだけな部分もあります)、気が付いた点を挙げていきます。

1回しか見てないので、内容と違うところあったらごめんね。

 

・父(主人公)の息子に対する愛情がなさすぎる。

地球にいたとき、よくできる息子&問題ある娘という二人の抱えたとき、問題ある方をかわいがるというのは分かる。でも宇宙行ってからはアプローチし続けてくれたのは息子なんだから、普通は世話してくれる方に気持ちいくだろ。主題を父娘に持っていきたいのは分かるけど、ねじ曲げ方が剛腕すぎる。出来る男は剛腕。球速170km。息子の気持ち。

 

・土星の近くのワームがなぜ出現したかわからない。

後半、一気に伏線の回収が入る。地球での不思議な出来事や宇宙船移動時の不思議な現象などストーリー中に登場する「不思議」を回収していく。しかし、ワームホールがなぜできたかについては、主人公 or 娘のどちらかが「作成」していないといけないはず。「彼ら」=「娘」なのであれば、「娘」が作らないといけないのかな?しかし、娘が作ったのはAプランの技術。勝手にワームホール作ったり消したりする監督。出来る男は気づかない間に仕事を片づける。

 

・地球凱旋に際しての主人公の努力が皆無

告知ポスターにある「必ず帰ってくる」。しかし主人公は全く帰る努力をしない。

本作品のストーリーを組み立てるには主人公の重要度が 宇宙飛行士>娘>人類救済 のはずなのだが、その辺りがよくぶれる。宇宙飛行士は一度飛び立てば目的は達成できるとしても、娘 vs 人類救済(任務遂行)のあたりがブレる。

最後は宇宙にほっぽり出されて、気を失って無事帰還。「ラッキーでしたね」。宇宙のどこにいても助かったんじゃないの?

出来る男はツキに恵まれる

 

そして、劇場を出る時に目に入るポスター。「必ず帰ってくる」。

自分帰る気ないやん。

 

・重力強めの星では時間が進むのが早いけど、ブラックホールに行ってる割に時間があまり進まない。

専門家じゃないのでよくわからないですけど、ブラックホールて重力すごいんでしょ?分子がバラバラになるぐらいすごいんでしょ?主人公が生体を保てるのは構わない、そこはSF。でも、重力と時間について語ってきたなら、そのルールは守ったほうがいいのではと思うのですよ。しかし!出来る男はフレキシブル。

 

・宇宙に行くことが突然決まり、翌日?出発。思い立ったら吉日。

出来る男は行動が早い。

 

・若い時の娘に暗号が送れるなら、言いたいことを全部モールスで送れる。時間を超えられるのでガッツリ送れる。

出来る男はつらつら言わない。メールも短い。仕事は端的に。

 

・最後にアン・ハサウェイのところに行く意味が乏しい。

地球にいても浦島太郎状態で、居場所がないので行く→再現した自宅でビールを飲むシーンはそれを想定させるが、つらいとか耐えられないほどではない。

任務中に恋仲になったので行く→途中でキスシーンぐらいは欲しい。でもそこまでいくとハリウッド的過ぎて観たくない。

出来る男は背中で語る。(背中を見せるために飛び立つ)

 

ストーリーから少し外れるけど、一番言いたいのは、、、

・インセプション、ダークナイト、プレステージ、メメントのようなドッキリがない

←もうこれ。クリストファー・ノーランに期待するのはトリック要素がありながら、いろいろな切り口があるような大作なんです。アクションあり、恋愛あり、ヒューマンストーリーあり。トリック+○○+○○=「作品」という図式。今回は、宇宙SF&父娘の絆みたいな感じでしょうか。トリックは入れておいて欲しかったな。ここは、本作の「ストーリー」とは関係ないところではありますが。

出来る男は大作を作る。

 

うだうだ言ってますが、ブルーレイが出たらもう一度家で観ようかなと思う作品ではあります。他の人にお勧めするには、SF好きとか嗜好が分かってる人だけかな。